これ全部NG!セミナー撮影あるある4選

はじめに|撮影したのに“使えない動画”になったこと、ありませんか?

「せっかく録画したのに、あとで見返したら使えなかった…」
企業研修や講演会、セミナーを担当する方なら、一度は経験があるかもしれません。

実はこれ、誰でも陥る典型的トラブルなんです。


あるあるトラブル①|声が全然聞こえない

🔻 問題

講師とカメラの距離が遠く、声が小さくてほとんど聞こえない。

🔻 原因

  • カメラ内蔵マイクのみで収音している
  • 講師用マイク音声をカメラにライン接続していない

✅ 解決策

プロは必ずピンマイクやライン収録を使用し、講師の声をクリアに収録します。
会場PAと連携してもらえるかどうかが重要です。


あるあるトラブル②|ノイズだらけで聞き取れない

🔻 問題

内蔵マイク録音で、周囲のガサガサ音やひそひそ声ばかり拾ってしまい、講師の声が埋もれる。

🔻 原因

  • 指向性のないマイクで周囲音を全て拾っている
  • 音声レベル調整やノイズ対策ができていない

✅ 解決策

プロ仕様の指向性マイクや整音処理で不要音をカットします。
現場で適切なマイクセッティングをできるかが肝。


あるあるトラブル③|スライドが真っ白で見えない

🔻 問題

スクリーンに映ったスライドを直接撮影したら、真っ白に飛んで文字が読めない。

🔻 原因

  • カメラの露出設定がオート任せ
  • スライド直撮りを想定していないカメラ機材

✅ 解決策

プロは専用機材を使ってスライドの生データ別録します。難しい場合は、手作業で1枚1枚貼り付ける編集作業をします。


あるあるトラブル④|講師が豆粒サイズで何してるか分からない

🔻 問題

講師が遠すぎて、誰が話しているのかすら分からない映像に。

🔻 原因

  • カメラ位置が固定でズーム調整できない
  • 人員不足でカメラマンが不在

✅ 解決策

プロなら複数カメラでバストショットと全体引きを撮り分け、編集で見やすく構成します。


まとめ|「撮れる」と「使える」は違う

これらの失敗は、すべて機材知識と撮影経験で防げるものです。
しかし、セミナー撮影は一発勝負。撮り直しはほぼ不可能です。

だからこそ、最初から出張撮影を依頼することが、
最もコスパの良い選択になることが多いのです。


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