
はじめに|撮影したのに“使えない動画”になったこと、ありませんか?
「せっかく録画したのに、あとで見返したら使えなかった…」
企業研修や講演会、セミナーを担当する方なら、一度は経験があるかもしれません。
実はこれ、誰でも陥る典型的トラブルなんです。
あるあるトラブル①|声が全然聞こえない
🔻 問題
講師とカメラの距離が遠く、声が小さくてほとんど聞こえない。
🔻 原因
- カメラ内蔵マイクのみで収音している
- 講師用マイク音声をカメラにライン接続していない
✅ 解決策
プロは必ずピンマイクやライン収録を使用し、講師の声をクリアに収録します。
会場PAと連携してもらえるかどうかが重要です。
あるあるトラブル②|ノイズだらけで聞き取れない
🔻 問題
内蔵マイク録音で、周囲のガサガサ音やひそひそ声ばかり拾ってしまい、講師の声が埋もれる。
🔻 原因
- 指向性のないマイクで周囲音を全て拾っている
- 音声レベル調整やノイズ対策ができていない
✅ 解決策
プロ仕様の指向性マイクや整音処理で不要音をカットします。
現場で適切なマイクセッティングをできるかが肝。



あるあるトラブル③|スライドが真っ白で見えない
🔻 問題
スクリーンに映ったスライドを直接撮影したら、真っ白に飛んで文字が読めない。
🔻 原因
- カメラの露出設定がオート任せ
- スライド直撮りを想定していないカメラ機材
✅ 解決策
プロは専用機材を使ってスライドの生データ別録します。難しい場合は、手作業で1枚1枚貼り付ける編集作業をします。


あるあるトラブル④|講師が豆粒サイズで何してるか分からない
🔻 問題
講師が遠すぎて、誰が話しているのかすら分からない映像に。
🔻 原因
- カメラ位置が固定でズーム調整できない
- 人員不足でカメラマンが不在
✅ 解決策
プロなら複数カメラでバストショットと全体引きを撮り分け、編集で見やすく構成します。


まとめ|「撮れる」と「使える」は違う
これらの失敗は、すべて機材知識と撮影経験で防げるものです。
しかし、セミナー撮影は一発勝負。撮り直しはほぼ不可能です。
だからこそ、最初から出張撮影を依頼することが、
最もコスパの良い選択になることが多いのです。
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