森 正宏|品川動画配信スタジオ
From:森 正宏

ここ2年でオンライン動画はなくてはならないものになりました。

・採用
・営業
・広報
・社員研修
・代理店間情報共有
・SDGs

などなど。

まさに現場の最前線に立っている私たちは、企業のオンライン化が一気に進む様子を肌で感じ、この目で見てきました。

トヨタ自動車はYouTubeチャンネルを活用し、ソフトバンクは会社説明会をハイブリッド配信し、東京都知事は字幕付きライブ配信をする時代。いよいよ企業のDX化が本格始動したと言えます。

しかし課題もあります。

これまでのテキスト情報であれば、ホームページに掲載すれば良いのですが、オンライン動画はどこで管理して、どうやって見てもらえば良いのか?つまりオンライン動画のメディア構築という課題です。

実際にお客さまの社内会議では、こんな議論があったそうです。

「つまり動画版のホームページだよね?YouTubeじゃないの?」
「いやいや外部に公開できない情報ばかりでしょ」

「慣れてるZOOMの方が良いよ」
「ZOOMのアーカイブは見にくいし管理が難しいよ」

「●●●とか、有料サービスは?」
「高いって!」

「グーグルドライブとかドロップボックスは?」
「動画再生できないじゃん…」

と喧々諤々の議論だったとか。これは大変です。まずは目的を定めないと議論は拡散するばかりです。そこで焦点を定めるために、大きく2つに分けると整理がしやすくなります。

1.外部向け

例)営業、採用、広報

 

2.内部向け

例)社員研修、社内コミュニケーション、業者間コミュニケーション(代理店会など)

こうやってまずは外部向けなのか、内部向けなのかを決めるとメディア運営の方向性が決まります。そうすれば用途に応じて最適なプラットフォームを選定していけます。

採用であれば「YouTube+採用専用ホームページ」が鉄板ですし、社員研修なら「Vimeo+イントラネット」が最も学習効率が高いです。このように目的に応じてメディアを構築・運営することが、情報やノウハウ、企業の魅力を社内外に知ってもらう事に繋がります。

ZOOMやYouTubeよってオンライン化の第一歩は進みました。次に来るDX化対策のためにはぜひ「オンライン動画のメディア運営」を念頭においてください。品川動画配信スタジオはそれを実現する環境とノウハウを提供しています。お気軽にご相談ください!

・・・と、ちょっと待って!

「Vimeo」って何?と思った方は鋭いです。

プラットフォームの強力な選択肢の1つに「Vimeo」があります。これはセキュリティの高い有料版YouTubeと思ってもらうとカンタンです。

知名度は高くないのですが、昨今のメディア需要の高まりの中で、急激に伸びてきた配信プラットフォームです。内部向けならこの「Vimeo」は第一候補になる可能性が高いです。

今回ご紹介する動画はその「Vimeo」について解説しています。ぜひご覧ください。

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