From：森 正宏
12月は色々な企業・団体様の
インタビュー撮影をさせて頂きました。
・創業者インタビュー
・社長インタビュー
・社員インタビュー
・SDGs推進インタビュー
・著者インタビュー
etc…
インタビュー動画には
その方の思い、人柄、歴史が滲み出ます。
それをどう引き出して
分かりやすく伝わるようにするか。
プロデューサーの腕の見せ所です。
採用動画のインタビューでは
社員さんからこんな一言が。
『こんなにお客さんの笑顔に囲まれて
…この会社に入って良かったです』
もうグッと来ましたね。
この動画をその会社の社長さんにも
入社を検討している方にも見せたい。
そう思ってしまいました。
また、導入事例インタビューでは
お客さんからこんな一言が。
『こんなに素晴らしい商品を作ってくれた
開発者にお礼を言いたい』
私がメーカーの人間だったら
32回は見直しちゃいますね。
開発者冥利に、販売者冥利に尽きる
インタビュー動画になりました。
インタビュー動画の魅力は
作りものではない生の声、リアルな感情です。
それが共感を呼び見た人の行動を促します。
では、
そのために必要なのは何だと思いますか？
・派手な演出
・熟練の動画編集スキル
ではなく…
もしくは
・役者級の演技力
・練り込まれた台本
・ニュースキャスターのような語り
でもなく…
実はインタビュースキル、です。
台本を読むだけの味気ない動画では
見る人の心は動きません。
プレゼン資料のように整頓された
情報では共感は得られません。
必要なのは、その人の思い・感情
リアルなエピソード。
そのためには
整理され、削ぎ落される前の
こまやかな情景や何気ない一言が
大切だったりします。
それを聞き出すのが
インタビュースキルになります。
私、インタビュー動画は撮影するのも
編集するのもすごく好きなんです。
その人のリアルな情景を知れて
追体験できるからです。
その人にとっては当たり前すぎて
こぼれ落ちそうになっていた情報から
キラリと光る宝石のような
エピソードや一言が聞けた瞬間…
「良い言葉をきけた！！！」
「これを聞いて欲しい！！！」
プロデューサー冥利に尽きる瞬間です。
今年も多くの動画撮影やウェビナー配信を
させて頂きました。
来年も素晴らしい価値をお伝えできるよう
引き続き邁進していきたいと思います。
本年もお世話になりました。
良いお年を。
品川動画配信スタジオ
森 正宏
P.s.
「インタビューでは質問表を先に送るべき？」
というご相談を頂きました。
本日の内容と合わせてご覧いただくと
より良いインタビュー動画のコツが分かります。
↓
