ウェビナー参加者が動く!課題解決型セミナーの作り方|ウェビナー・オンラインイベントの企画

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3行まとめ

  • ✅説明型セミナーは「つまらない」と感じられやすい
  • ✅視聴者が求めているのは「自分ごと」
  • ✅課題解決型に変えれば、視聴者の行動変容が生まれる

説明だらけセミナーでよくある悩み

  • 視聴者がなかなか集まらない
  • 毎回同じ人しか来ない
  • 最後まで見てくれる人が少ない
  • アンケートの反応も薄く、手応えを感じない
  • 商談や行動変容に繋がらない

もしこれらの悩みを抱えているなら、セミナーの“型”に原因があるかもしれません。


説明型セミナーがつまらないと言われる理由

あるアンケートで、実際にこんな声が寄せられています。

「毎回説明ばっかで退屈。」

説明型セミナーはどうしても、

  • 文字びっしりのスライド
  • 専門用語の羅列
  • 興味を持っていない段階での一方的説明

こうした構成になりがちです。


例えるなら…

「道を歩いている人に、六法全書全部解説しますよ!」 と言うようなもの。

「で?」「だから何?」
そんな問いが置き去りにされ、視聴者は途中で離脱してしまいます。


課題解決型セミナーとは?

人が興味を持つのは、「自分ごと」「困りごと」「解決策」

課題解決型セミナーとは、

  1. 視聴者の課題や悩みを提示し、
  2. その解決策として製品や制度を説明する構成です。

これにより、

✅ 視聴者の興味と説明内容が結びつく
✅ 「自分もやってみよう」と行動変容につながる

という効果が生まれます。


ランディングページと同じ原理

多くのLP(ランディングページ)が
「こんなお悩みありませんか?」
から始まるのと同じです。

ウェビナーやオンラインイベントも、課題から始めることで参加者を引き込み、最後まで視聴してもらえる可能性が高まります。


【事例】SDGs普及啓発セミナー

実際に弊社がプロデュースしたSDGs普及啓発セミナーでは、

  • SDGsとは何か ではなく
  • どんな課題を解決できるか

にフォーカスした内容を企画。

結果、

✅ 「まさに今悩んでいたことだった」
✅ 「すぐ試してみたいと思った」
✅ 「参加して良かった、次回も楽しみ」

など、ポジティブな声が多く集まりました。


用語補足:課題解決型セミナー

課題解決型セミナーとは、
視聴者が抱える問題を起点に、その解決策として商品・サービス・制度を紹介するセミナーのこと。説明型との最大の違いは、「興味喚起」から始まる点です。


説明型から課題解決型へシフトするだけで

✅ 視聴者が最後まで見てくれる
✅ 満足度が上がる
✅ 行動変容を生む場になる

セミナーやウェビナーの成果が変わる可能性は大いにあります。


まとめ

ウェビナーやオンラインイベントは、
ただ「見てもらう」だけではなく、「行動を変えてもらう場」にすることが重要です。

もし次回のセミナー企画で迷ったら、
「この内容は視聴者のどんな課題を解決するのか?」
と問い直してみてください。


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品川動画配信スタジオでは、
ウェビナーやオンラインイベントの配信代行はもちろん、
成果につながる「課題解決型セミナー」設計のコンサルティングも行っています。

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