From:森正宏
ZOOMやYouTubeを使ったオンラインセミナーやウェビナーで大きな心配事と言えば「インターネット回線」の事ですよね。
✓途中で配信が切れてしまった…
✓音声が途切れて全然聞こえない…
✓動画や画像がカクカクしてガッカリ…
こんな悩みを抱えている担当者の方も多いのでは?
この記事では、品川動画スタジオがどんな対策をしているのか?4つのポイントを公開します。スタジオをご利用する方にも、自社で開催する方にとっても役立つ内容です。ぜひ参考にしてみてください。
- 2つの高速光回線を使用
- 高速法人回線と最低帯域保証
- 配信を途切れさせないシステム
- ウェブ会議(ZOOM)専用パソコン
2つの高速光回線を使用
品川動画スタジオはNuro-Bizとフレッツ光、2種類の高速インターネット回線を使用しています。両方とも最大概ね1Gbpssの速度を誇ります。Nuro-Bizに至っては下り2Gbpsという超高速です。そして、2つの回線を使う事により、メイン回線に問題が発生した時でもバックアップがとれる体制で配信をおこなっています。
高速法人回線と最低帯域保証
Nuro-Bizは、一般回線ではなく法人向けのインターネット回線です。法人回線の良いところは…
- 世界基準の通信規格G-PONの採用による高速(下り最大Gbps)回線の実現
- ネットワークの信頼性を保証するSLA(サービス品質保証制度)を標準装備
- 上り下り最低10Mbps以上の帯域を確保した「最低帯域確保型回線」である
- 24時間365日オンサイト保守
がついているところです。つまり・・・安心。という事です。
企業のオンライン配信をする際は、速い事よりも、確実に安心して配信出来る事の方がメリットは大きいです。「インターネット回線は大丈夫かな・・・?」という心配をしながら、セミナーや講演に集中するのは非常に難しいです。
その中で「最低帯域が確保されている」ということは、大きな心配や不安を1つ取り払うことができ、余裕のある運営につながり、ウェビナーの成功に大きく寄与してくれます。
配信を途切れさせないシステム
これはYouTubeライブやVimeoライブの場合ですが、配信をする機材の中に「トラブル時でも、データに冗長性を持たせて配信が途切れないようにするシステム」を持たせています。極端な例ですが、ライブ配信中にLANケーブルを引き抜いたとしても、ギリギリまで配信が途切れないように機材が頑張ってくれる、というものです。
つまり品川動画スタジオでは、ライブ配信のトラブル対策として、2つのインターネット回線+機材のシステムで2重にバックアップを取っているという事なのです。
ウェブ会議(ZOOM)専用パソコン
次にZOOMやMicrosoft-Teams、Meet、Wevexと言ったウェブ会議システムの場合、専用のパソコンを使用しています。ウェブ会議システムは、リアルタイムでやり取りし、特殊な処理で画面共有をする、とても負担のかかる重たい処理をしているためです。
そのため、実はインターネット回線が高速でも、パソコンの処理が追いつかなければ、カクカクしたり、途切れたり、という問題が解決しないこともあるのです。
そのため品川動画スタジオでは、それに耐えうるスペックをもったパソコンを用意しています。しかもウェブ会議以外の用途では使わないよう、余計なアプリは何も入れていない、ZOOM専用パソコンとなっています。
まとめ
もちろんこれらの設備があるからと言って、100%途切れないとか、絶対にトラブルが無いという事ではありません。先に記述したインターネット回線も速度を保証するものでもありません。
しかし品川動画スタジオでは、いかに担当者さんが不安なくセミナー開催に集中できるか?という事が重要だと考えておりますので、このように色々なバックアップを取って、安心・確実に配信をして頂けるよう努力しております。
失敗できないウェビナーや自社での開催に不安がある方は、ぜひご相談ください。品川動画スタジオの「ウェビナー丸ごとお任せパック」はこれらのインターネット回線・機材・配信・スタッフサポートが全てコミコミになったお任せプランです。
今回の記事の解説動画はこちら
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