記事の要約

Zoomの録画処理には時間がかかる。丸1日経っても録画が終わらないならエラーの可能性が高い。

エラーが原因で処理が終わらない場合は、Zoomのサポートに問い合わせる。

アーカイブを残したいならライブ配信の方が適している。

*この記事の内容はZoomの「有料版」でのみ有効なノウハウです。

Zoomの便利な機能に「録画」があります。実施したZoomミーティングやウェビナーを録画して動画として残すことができ、後で見返すことができる機能です。

この録画なのですが、時々発生する問題として、

「録画中」のまま進行しない…

といった状態になってしまうことがあります。ちょうど下の図のような感じです。

もし、すぐに録画した映像を見返す必要がないなら特に問題はないのですが、録画した映像をすぐに何らかの形で共有したい、配布したい、といった場合には、困ったことになります。

この記事では、この「録画中」が終わらない現象が発生した時の対処法について解説していきます。

↓動画で見たい方はこちら↓

全体の背景

そもそもZoomの録画方法にはいくつか種類があります。

1、クラウドレコーディング
Zoomのウェブ上に記録を残す方法です。

2、ローカルレコーディング
自分のPCに記録した動画を保存する方法です。

3、YouTubeにライブ配信する
録画とは異なりますが、同時にYouTubeにライブ配信しておくことで、YouTube上にもアーカイブとして記録を残すことができます。

4、画面キャプチャ
Zoomの機能とは関係なく録画画面を記録する方法です。

この記事では、1のクラウドレコーディングでの解決方法について紹介します。

【原因1】処理に時間がかかっている

もし処理に時間がかかっていることで「録画中」が終わらない場合は、

解決策としては、処理が終わるまで待つ、ということになります。

どうしても、Zoom側での処理には一定の時間を要します。Zoomは世界中で使われており、特に2020年のコロナ禍以降はユーザーも増え、処理に時間もかかっています。

なので、収録時間の倍の時間、録画に時間がかかることもあります。

ただ、丸1日経っても録画中の場合、サポートに問い合わせると良いでしょう。

原因2. レコーディングの停止を押さずミーティングを終了したことによるエラー

Zoomでミーティングを終了する前にレコーディングを先に停止しておく必要があります。この手順を守らないとエラーが出る可能性が高くなります。

もし、エラーが原因での録画中が終わらない現象が起きている場合は、Zoomのサポートに問い合わせます。

問い合わせる際は英語で問い合わせることになるので、例えば、以下のような例文を送ります。

問い合わせ例文

The cloud recording status is stopped with “Recording”. Can you please support me?

(クラウドレコーディングのステータスが「録画中」の状態で停止しています。ご対応をおねがいできますか?)

また、問い合わせ前にミーティングIDを控えておくようにします。

実際にどうやって問い合わせるのか?実演している動画がありますので、ご覧ください

アーカイブが主目的の場合Zoomは最適か?

以上までが、エラーが原因で「録画中」が終わらない際の対処法になります。

ですが、そもそもアーカイブ(記録)動画が重要なのであれば、実はZoomのようなウェブ会議システムよりも、ライブ配信がオススメです。

ライブ配信の代表的なプラットフォームとしては、

  • YouTube
  • Vimeo

があります。

Zoomのようなウェブ会議システムは、リアルタイムに双方向のやり取りができることに特化しているプラットフォームです。そのため、用途としてはワークショップや面接に向いています。

対して、YouTubeやVimeoは、ライブ配信した動画をアーカイブで残すことに特化しているという特徴があります。そのため、用途としては講演や説明会に向いています。

また、ライブ配信にはアーカイブに向いている以下のような特徴もあります。

高画質・高音質
ウェブ会議システムは、リアルタイムでのやり取りでタイムラグを無くすことを重視するために、画質・音質をやや下げて配信しています。そのため、ライブ配信の方が相対的に画質・音質共に高クオリティーになります。

自由な画面レイアウト
ライブ配信の場合、背景にスライドを映しながら講師が話している、リアルのセミナーのような絵で配信することができます。こんな感じです↓

そのため、見た目にこだわりたい場合などにも向いています。

手作り感を減らせる
以上より、ウェブ会議システムだと、動画がカクカクしたり、画面構成が不自由だったりするので、オンライン配信自体に「手作り感」が出がちです。せっかく動画として残して繰り返し見てもらうならライブ配信の方が総合的にクオリティーの高い動画になります。

URLを案内するだけ
ライブ配信のURLもアーカイブ動画のURLも変わらないので、一度URLをご案内するだけで、何度でも閲覧することができます。そのため、動画のダウンロード、アップロードの手間がありません。

 

ただ、ここで大切なことは、Zoomとライブ配信のプラットフォーム、どちらが優れている、というわけではなく、目的に応じて最適なものを使い分けることです。

品川動画配信スタジオでは、初めてオンライン配信に挑戦する方に、どのプラットフォームを選べば良いのか、といったところからサポートさせていただいております。技術的な話の前に、どんな目的を達成したいか、何を伝えたいのか、といったことから伺いますので、未経験・初心者の方でもお気軽にご相談ください!