Zoomがウェビナーで選ばれる理由

多くの企業がビジネスに動画を活用し始めています。
同様にオンラインで動画を活用したウェビナーも注目を集めており、取り入れる企業も増え続けていますね。

そしていま開催されるウェビナーで多くの企業から選ばれているのは、Web会議システムのシェアトップのZoom

出典元:株式会社MM総研「Web会議システムの利用シェアはトップの「Zoom」が35%」より

Zoomでウェビナーを開催するメリットはいくつもありますが、特によく聞かれるのは無料から使える基本プランのZoomを社内でも利用しているため、ある程度の使い勝手が分かっていることにあります。

またプラス料金で数百名規模のウェビナーが開催できることや、URLを送るだけという手軽さも、Zoomがウェビナーツールの第一候補として挙げられている背景にあります。

何よりもZoomを活用したウェビナーは既出の記事も多いため、何かトラブルがあったときに、すぐに調べられるという安心感がありますよね。

Zoomが選ばれる理由

・企業の利用率が高く、利用している担当者も多い
・基本プランからプラス料金でウェビナーを開催できる
・URLを送るだけなので、簡単に告知できる
・予期せぬミスやトラブルも調べやすく、解決しやすい

Zoomでウェビナー開催のデメリットとは?

Zoomでのウェビナー開催は「使い慣れている」「簡単に行える」といったメリットがある一方、Web会議システムという性質上、避けられないいくつかのデメリットも存在します。

※特に今回はZoomを中心にしていますが、基本的には他のWeb会議システムも同様です

◆画質や音質があまり良くない

Zoomは双方向のデータをやり取りするため、そもそもの通信量は抑えられています。動画データの送信(自分のデータ)と受信(相手のデータ)をリアルタイムで行っているにもかかわらず、1時間でも数百MB程度です。

そのためPCのスペックで多少の品質の差はありますが、高価なWEBカメラやマイクを使えば必ず高画質・高音質になるというわけではありません。何よりも画質・音質は視聴する「相手側」のPCスペックや環境にも影響を受けることになります。

◆参加者の管理など当日の進行が煩雑になりがち

必要な場合は、ホスト側が参加者の音声やビデオのOFFをチェック。参加者の画面共有の防止や待機室の管理。挙手やチャット機能の確認など、常に参加者を気にかけておく必要があります。

他にもホスト側の音がちゃんと届いているか確認したり、ホスト側のZoomが落ちた時の予備PCを準備したり、画面共有とスピーカーのPCを分けたりなど気にかけることが多くあります。そのため、運営・進行に人数が割かれてしまいがちになります。

◆ホストやパネリストが複数いる時のハウリング

ハウリングはZoomだから、というものではありませんが、良くあるトラブルの一つ。

ハウリングは複数台のPCやスマートフォンで音声を出している際に、スピーカー音をマイクが拾い、音が増幅してしまうことで起こってしまいます。ウェビナー開催時に会・進行と登壇者が同じ場所で話す場合は特に注意が必要になります。

◆視聴者側の設定やPCに原因がある場合も

運営側がどれだけ「完璧」な設定や配信を行なっても、トラブルになるケースがあります。

良くあるのは、視聴者側のネット環境が悪くずっと読み込み画面になっている。スピーカー設定がPCやつなぐべき外部機器になっていない(結果、音が出ないとクレーム)などがあげられます。

Zoomミーティング「だけ」ではウェビナー用機能が揃っていません
Zoomは無料の基本プランの他に、有料プランのプロやビジネス、企業プランがあります。しかし有料プランとは別に、月額5,400円を追加してビデオウェビナーをオプションで申し込む必要があります。

Zoomミーティング:すべての参加者がビデオ・音声・画面を共有し、お互いの顔を見ながら参加できる共同イベント
Zoomビデオウェビナー:ホストと指定されたパネリストのみビデオ・音声・画面共有。参加者は視聴専用の画面で映像や音声を確認

Zoomデメリット

・画質や音質があまり良くない
・当日の進行が煩雑になりがち
・複数パネリストのハウリング問題
・視聴者側が原因のトラブルが起きてしまう

これらのデメリットを理解せずにウェビナーを開催した結果、予期せぬトラブルが発生してしまった…というケースは多くあります。

しかしこの「予期せぬトラブル」こそ、事前にデメリットを理解しているか、注意点やトラブルが起こりやすい場所を知っているかの違いでもあります。

ウェビナーを実施する時にベストな配信ツールとは?

そもそも単純にリアルタイムでのライブ中継を行いたいのであれば、オペレーションが複雑になりがちなZoomやWeb会議システムで、ウェビナーを行う必要はありません

お互いの顔を出す必要がない場合や、全員参加の双方向のやり取りが不要な場合は、YouTubeライブやFacebook、Twitterなどでも、簡単にウェビナー(ライブ配信)を行うことはできます。

では、どのような時にZoom(Web会議システム)を使い、どのような時にライブ配信をするべきなのでしょうか?
それぞれの特徴と、有効な利用シーンを見てみましょう。

ライブ配信

設定の手間がある一方で、一度ライブ配信を行なってしまえば、運営側が行うのはコメントを頂いたチャットの管理くらい。(登壇者ではなく)運営側でオペレーションが煩雑になることは、ほとんどありません。

画質・音質をクオリティ高く視聴者に届けたい場合は、Web会議システムではなくライブ配信を使うことで、リアルタイムで高品質な動画を視聴者に届けることができます。

Web会議システム

画面で双方向のコミュニケーションを取りたい場合は、ライブ配信では行うことができないため、Web会議システムを使う必要があります。

顔が見えている分、お互いを確認しながら行う参加型のイベントやワークショップ、グループ面談など、登壇者と参加者お互いの関係性を高めたい時に有効です。

つまり、どのような目的でウェビナーを開催するのか。達成したいゴールに応じて配信ツールを決定することで、不要なトラブルを回避し、実現したい目的を達成することができます

何を達成したいかでウェビナーの配信ツールを決定すれば、Zoom一択の選択肢にはなり得ないことが分かります。高画質・高音質で届けたいのにZoomありきで考えてしまうと、シンプルに配信できたものが複雑なオペレーションが必要にうえ、当初の目的が達成できないということになりかねません

現在では、ライブ配信でのウェビナーもWeb会議システムのように簡単に行えるようになっています。

Zoomも含めたWeb会議システムでウェビナーを行うべきか?ライブ配信で行うべきか?まずはゴールを考え、その上で自社で負担なく行える配信ツールが何かを決定することが良いのではないでしょうか。

ウェビナーで致命的なミスやトラブルを回避する方法

しかし配信ツール以前に一番の問題は、これまでウェビナーを開催していなかった企業・担当者が、手探りで調べながら実施していることにあります。ミスやトラブルが起きがちなポイントが把握できないままウェビナーを開催してしまうと、失敗の確率が高まってしまいます

ではどうすれば良いか?と言うと、社内だけで無理に完結しようとするのではなく、ウェビナーやライブ配信になれている方やプロに相談をして、サポートしてもらうこともミスやトラブルを回避する一つの方法です。

自転車を例にしてみると、、、

自転車に乗るためには、まずは補助輪を使って自転車に慣れることから始めますよね。そして乗る練習を重ねて、自転車に乗れるようになったと思います。

ウェビナーも同様に、予期せぬトラブルが起きやすい最初だけサポートしてもらい、経験を積むことで自社スタッフのみでもミスやトラブルなく開催できるようになります。

ウェビナーの経験がない企業・担当者にこそオススメ

品川動画スタジオは、これまでウェビナー・ライブ配信を行なったことがない企業様を中心にサポートをしています。

そのため、、、

どんな準備をすれば良いか分からない
社内に詳しい人がいなくて話がすすまない
何が分からないかすらも分からない

そのような企業・担当者の方と一緒に、初めて行うウェビナー・ライブ配信を滞りなく開催してきました。

私たちは事前打ち合わせの段階から、机上の空論ではない実戦からの活きた提案を心がけています。

やりたいことを実現するためのアドバイスと、どんな時にトラブルが起きやすいのか?やりたいことを実現するために、使うべき配信プラットフォームは?など、あなた自身が実際にスタジオで配信を体験しながら無料相談ができるので、その場でやりたいことのアイディアが浮かび、イメージを膨らませることができます。

なによりもウェビナーでは、右も左も分からない…。そんな企業や担当者が初めて開催するウェビナーの心配や不安が解消されるのなら、一度相談してみる価値はあるのではないでしょうか。

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