こんにちは、品川動画配信スタジオの森です。
今回は、セミナー動画を収録する際によくある「資料の文字サイズ問題」についてお話しします。
文字が小さいと「読めない」だけじゃない
動画でよくあるトラブルの一つが、資料の文字が小さすぎて見えないこと。
でも実は問題はそれだけじゃないんです。
小さい文字は、見られず・飽きられ・離脱される
視聴者は、
- 小さくて読めないスライドを見る
- 内容が入ってこない
- だんだん集中力が切れる
- そして動画を離脱する
つまり、**せっかくのセミナー動画が「見られずに終わる」**という最悪の結末を迎えるんです。
伝えたいことが伝わらない。
講師の熱意も、企画の価値も、全部失われてしまう…。
理想は44pt、最低でも24pt
では、何ptならいいのか?
私たちはこうおすすめしています。
- 理想は44ポイント
- 最低でも24ポイント
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正直、「そんなに大きくていいの?」と思われる方も多いです。
でも実際、動画で使うスライドは“どんな視聴環境でも見やすいこと”を前提に作る必要があります。
オンライン動画の視聴環境が変わっている
今やセミナー動画はスマホやタブレット、小さな画面で再生されるのが当たり前です。
自社のPC画面で見て「問題ないな」と思っていても、
実際には相手には「文字が豆粒」になっていることも。
伝わらないスライドは、それだけで信頼を失います。
視聴者にとって“見やすい”が一番強い
情報をしっかり伝えるセミナー動画にするために、資料は“読ませる”のではなく“見せる”ものにしましょう。なのでフォントサイズ以外にも、、、
- 余白をしっかりとる
- フォントは太めのゴシック体を使う
- 一文を短く、簡潔に
これだけで視聴者の理解度も集中力も、劇的に変わります。
伝わるセミナー動画は、資料設計から始まっている
と、このようにフォントサイズを変えるだけで、動画の価値が上がります。これは現場を見てきた私たちが、自信をもってお伝えできることです。
ぜひ参考にしていただき、あなたの会社が持つ、情報・ノウハウ・価値を、動画という最強の伝わる力を使って社会に発信していってください!
セミナーを定期的に収録するなら、丸ごと任せられる仕組みがあります。
品川動画配信スタジオでは、セミナー・研修動画を「毎回ゼロから作らなくてもいい」ように、定期収録支援サービスをご提供しています。
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