From:森正宏
品川動画スタジオはいまや
オンラインセミナー・ウェビナー、
ビジネス用ライブ配信専門スタジオとして
広くご利用頂いておりますが
本業はビジネスとしての動画活用、
YouTube活用をコンサルティングする
マーケティング会社です。
なので、
実はビジネス用途の動画制作は
お手の物だったりします。
つい最近も経営者100名限定の
企業のための超基礎動画活用セミナー
を開催して
企業がビジネスとして
動画やYouTubeをいかに活用するべきか
事例やノウハウをお伝えさせて頂きました。
そんな中で
「カメラ撮影の明るさ」について
質問が多かったので記事にしたのがコチラ。
カメラの明るさはまず「アイリス」から
動画撮影時
カメラの明るさ調整は
・アイリス
・ゲイン
・シャッタースピード
があります。
この中で調整するべきは“アイリス”
アイリスはレンズの開け閉め
=ハードウェア的な調整。
ゲインはCCD感度、つまり電気
=ソフトウェア的な調整。です。
かんたんに言うとゲインは
『画質を落とす代わりに明るさを上げる』
もの。
なので
まずはアイリスで明るさを調整するのが鉄則。
市販の民生機だと
勝手にゲインが上げ下げされてしまいますが…。
ナイトモードで撮影すると
なんか画質粗くね・・・?
と思うのはコレが原因。
そして3つ目のシャッタースピードは
ちょっと役割が違います。
これは読んで字のごとく
カメラのシャッターが開いている時間。
これを遅くすると…
被写体がブレるますが映像は明るくなります。
が、しかし
基本的には普段は変えるものではないです。
(品川動画スタジオでも絶対固定です)
フリッカー(画面がチラつく現象)対策
というのも、それより重要なの
フリッカー対策という側面があるため。
フリッカー
=画面がちらつくあの現象。
フリッカーは蛍光灯が原因で発生します。
周波数とカメラの撮影フレームが
ずれることによって起こるんですね。
東日本の電源周波数は50Hz
=1秒間に50回点滅している。
ビデオカメラは30フレーム
=1秒間に60回映像を記録している。
このズレが原因になるのです。
では対策はというと…
シャッタースピードを1/100に設定する事で
フリッカーは防ぐことができます。
感度が下がってしまい暗くはなりますが
東日本で動画撮影をするならば
1/100は必須の設定項目と思って良いです。
ちなみに西日本は60Hzなので
フリッカーは起こりません。
ちなみに民生機だとシャッタースピードが
オートになっているものも多く
(というか設定できないものも多い)
フリッカー現象が抑えられない、
なんてこともあります。
安定したウェビナーや動画撮影には
シャッタースピードを1/100に
固定しておくのが鉄則なんです。
ウェビナーやライブ配信、セミナー撮影なら品川動画スタジオ
ちなみに、品川動画スタジオは
そういった試行錯誤を踏まえて、
カメラ・マイク・照明・音響・配信機材を
最適化しています。
なので、
お客様はパソコン1つ持ってくれば
ウェビナーやセミナー撮影が
すぐに出来てしまう訳です。
高画質・高品質。
他と違うちょっとリッチな
オンライン動画配信をご希望なら
品川動画スタジオにご相談ください。
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