From:森 正宏
動画制作やYouTube運営を内製化する
企業さまも増えてきましたね。
私は動画内製化のコンサルティングや
企業YouTube構築の研修もしているので
3年前と比べて、内製化に取組む
企業さまが飛躍的に増えてきたと
肌で感じています。
当時は動画の内製化や企業YouTubeを
やりたいという方は一握りでしたが
今や、エンドユーザーさんの方から
「アーカイブ配信は無いんですか?」
と当然のように質問される訳ですから
時代は変わったものだと痛感します。
しかし
動画制作には高いハードルがあります。
・機材や設備は何を用意すれば?
・どうやって撮影するの?
・編集ってどうやるの?
・そもそも何処にアップすれば?
やってみると何から手をつければ
良いか分からない!という
状態になりがち。
スマートフォンで手軽に
撮影できるようになったとはいえ
それ以上の事をしようとすると
急に難易度が上がって
プロジェクトが停滞する。
それが動画内製化の実態です。
これ、理由は明確で
「どこまでを内製化するか」
という線引きが決まっていないと
動画内製化は停滞します。
・スマホで手軽に
社員インタビューを撮影できれば
OKなのか?
・1分で分かる商品紹介動画を
作れればOKなのか?
・編集技術も身に付けて
動画スタジオ並みのスキルを
手に入れたいのか?
難易度を決めるのは
ゴール設定に他なりません。
『採用のためのインタビュー動画を
スマホで撮れるようになりたい』
というのがゴールなら半日研修で充分です。
しかし
『動画編集ソフトで自由に
編集できるようになりたい』
というゴールなら
3ヵ月研修コースになります。
動画内製化のポイントは
最初のゴール設定です。
それを決めることで
余計な負担を減らし、最短で
内製化を達成することができます。
そして、
内製化を達成するという事は
『自社が思い描いた通りの情報を発信できるようになる』
という事でもあります。
採用、営業、人事、SDGsなどなど企業さまは
様々な情報を持っていますが
お客さんに知ってもらえない…
学生さんに魅力が伝わらない…
なかなか社内浸透しない…
そんな忸怩たる思いを描いている
担当者さんの悩みを解決する
魔法の杖ともなります。
動画の内製化に取り組まれる方は
ぜひ「ゴール設定」と「線引き」を
考えてみて欲しいなと思います。
また、社員研修や担当者育成講座を
ぼちぼち再開しますので興味がある方は
お気軽にご相談ください。
森
P.s.
スタジオ利用のチュートリアルを
新しく作成しました。
社内でウェビナーや動画撮影をする時の
ポイントにもなります!
\5分で分かるスタジオの利用方法/