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出張セミナー撮影について
品川動画配信スタジオの森正宏です。
今回は、当社が提供している出張セミナー撮影サービスについてご紹介します。
広い会場やホールへ出向き、セミナーを撮影・編集し、納品するという仕事を行っていますが、このサービス自体があまり知られていないため、改めてしっかりご説明したいと考えています。
当社が大切にしている3つのポイント
私たちは、セミナー撮影において次の3つを重視しています。
① 音声のクオリティ
セミナー撮影では、映像以上に音が重要です。
会場のPA(音響設備)から直接音声を収録し、その後ノイズ処理を行うことで、聞き取りやすい音声に仕上げています。
② スライド合成は標準対応
セミナーではスライドが主役と言っても過言ではありません。
会場スクリーンをそのまま撮影するのではなく、専用機材を使用し、元データから高精度にスライドを合成することを標準対応としています。
③ 見やすい画角テンプレート
セミナーに最適な画角テンプレートを自社で開発し、それを活用して編集を行っています。
結果として、誰が見ても分かりやすく、伝わる動画に仕上げることができます。
私たちが選ばれる理由
私たちのサービスは、スライド合成とノイズ処理が標準仕様。
だからこそ、「見やすく」「聞きやすい」動画が実現できます。
この点が、他社とは大きく異なる当社の強みです。
実際、多くのお客様にご利用いただいております。
よくある失敗と、その理由
セミナー撮影は失敗することも多く、以下のような相談を多く受けています。
- スライドが薄くて見えない
- 会場の雑音で講師の声が聞こえない
- 暗くて講師の顔が見えない
- 画質や音質が最低レベル
- 音が割れて使い物にならない
- Zoomやスマホで撮ったけど無理だった
実際、「これ、本当にお客様に見せる気?」と社長に詰められた担当者様もいらっしゃいます。
しかし、これらは担当者様のせいではありません。
セミナー撮影が失敗する本当の理由
多くの方が、「Zoomやハンディカムでなんとなく撮れる」と誤解しています。
しかし、広い会場やホールでのセミナー撮影には専門的な対応が不可欠です。
- 音響機材や会場設備との連携が必要
- スライド撮影には専用機材・編集技術が必須
- 講師とカメラの距離があるため、専用カメラとノウハウが不可欠
結論、Zoomやハンディカムでは**「伝わるセミナー動画」は作れません**。
音響・機材・スライド合成・会場連携・ディレクション。
これらが揃って初めて、セミナー撮影は成立するのです。
当社サービスの特徴と対応範囲
当社の出張セミナー撮影サービスは、セミナーや研修動画に特化し、豊富な経験を活かしています。
- 会場音響(PA)との連携
- スライドデータを活用した高精度合成
- 見やすい画角テンプレートによる編集
- 専門ディレクターによる現場仕切り
- 撮影から納品、クラウド渡しまで一括対応
イントロ動画挿入、字幕追加など各種編集にも対応可能です。
お客様からいただく声
- 音が綺麗だった
- スライドがくっきり見やすかった
- 安心して任せられた
- トラブルなく本番を終えられて良かった
活用シーンと導入効果
よく使われるシーン
▶ eラーニング、社内研修、講演会、セミナーのオンデマンド・アーカイブ配信、官公庁、学会など。
導入効果
- 視聴率・視聴維持率アップ
- クレーム削減
- 編集データが資料作成に役立つ
- 実績として公開できる品質
- 担当者様の安心感
最後に|失敗しないために必要なこと
セミナー撮影でよくある失敗は、技術や知識不足が原因です。
- 会場PAと連携せず音が悪い
- スクリーン撮影でスライドが見えない
- カメラ固定で伝わらない映像
- 現場を仕切る人がいない
当社は、会場音響から支給&ノイズ除去で高音質録音、スライド合成標準対応、専用テンプレートを用意し、誰が見ても伝わる動画に仕上げます。
これまで200社以上・3000本以上の実績があり、失敗しないための仕組みはすべて整えています。
安心してご相談ください。
無料で相談・見積もりはこちらから
▶ https://shinagawa-douga-studio.com/onsite-seminar-rec-2025/
筆者プロフィール
森 正宏(品川動画配信スタジオ 総責任者)
セミナー・研修・講演会撮影に8年以上従事。
登壇者・担当者・視聴者、すべてにとって「伝わる動画」を追求し続けている。
品スタ紹介
品川動画配信スタジオは、セミナー・研修動画専門の撮影・編集スタジオ。
法人・官公庁200社以上の実績、スタジオ撮影・出張撮影ともに対応。

👉https://shinagawa-douga-studio.com/onsite-seminar-rec-2025/
用語解説
- ライン支給:会場PA(音響設備)から直接音声信号をもらうこと。音質が劇的に改善される。
- XLRケーブル:業務用音響で使われる3ピンケーブル。安定・高品質な音声収録に必須。
- PA:Public Address。会場内の音響設備・担当者のこと。
- スライド合成:スライド元データを直接動画に組み込む編集手法。スクリーン撮影より圧倒的に見やすい。