今日のお悩み相談はズバリ…
ZOOMオンラインセミナーで失敗しないコツは?
です。
最近良く頂くご相談は
自社でZOOMをやってみたものの
失敗してしまった!というもの。
ZOOMはお手軽なのですが、
社内会議ならともかく
対外的なセミナーになると
やはり運営も注意が必要です。
数年前から毎週のように
オンラインセミナーを開催している
私たちが、失敗の中で学んだ
主催者(ホスト)としての
視点からコツを解説します。
ZOOMオンラインセミナー良くあるトラブル
・参加者に音声が届かない
・参加者の音声が聞こえない
・参加者のおうちの会話が丸聞こえ
・参加者のビデオが映らない
・参加者から「途切れ途切れでよく聞こえない」とクレーム
などなど。
主催者としては想像しただけで
胃袋がキュッとなりますね。。。
トラブルが続くと
「オンラインセミナーって怖い…」
と不安ばかりが募ってしまい
肝心のセミナーの内容に
ぜんぜん集中できない!なんてことも。
セミナー運営のコツは「主催者側✕参加者側」で把握すること
しかしご安心ください。
ZOOMのオンラインセミナーに
漠然とした不安を感じるのは
全体像が把握できていないから。
それだけです。
つまり
トラブルが起こり得る箇所を
事前に頭に入れておけば
冷静に対処できます。
それが「主催者✕参加者」。
2つの視点で全体を把握することです。
主催者(ホスト)側が完璧なセッティングをしてもトラブルは起こる
ZOOMなどウェブ会議システムは
大雑把に言うと3つの要素で構成されます。
①機材(パソコン、カメラ、マイク)
➁プラットフォーム(ZOOM、Meet、Teams等)
➂インターネット回線
そして重要なのが
その3つは「主催者側」にも
「参加者側」にも存在するといいうこと。
つまり、
主催者側が完璧にセッティングしても
参加者側の機材などが機能していなければ
主催側に原因ではなくとも
トラブルは起こってしまうということ。
これはコントロールできない事ですので
正直防ぐことはできません。
だから私は
お客様にこう言っています。
オンラインセミナーやライブ配信ではトラブルは必ず起こる
身も蓋もないかも知れませんが
だからこそトラブルは起こるものとして
事前の準備をしっかりとおこない
被害を最小限にする「運営のコツ」が
重要になります。
詳しくは動画でお話していますが
ポイントは「10:40:10」で時間割をすること。
要するに最初の10分間で参加者と
コミュニケーションを取り
相手側のPC設定や通信環境を
確認してしまう、ということです。
これだけで随分と
コントロールできないトラブルも
防ぐことができます。
本当にちょっとしたコツですが
これだけでもセミナーの
内容に集中することができ
あなたの価値あるコンテンツを
しっかりとお客様に届けることが出来ます。
これが、数年前から毎週オンラインセミナーを
やっている私たちが見出した「コツ」です。
詳しくは動画をご覧ください
↓
P.s.
品川動画スタジオでは
ZOOMを使ったオンラインセミナーも
対応しています。
はじめてのオンラインセミナーで
お悩みの方はお気軽にご相談ください。