- オンライン配信の目的の77.2%は新規開拓
- スタジオ利用が増えている要因は、失敗リスク回避のため
- 多くの企業が社外向けイベントはスタジオ利用を検討
企業のオンライン配信イベントが増えています。また現在開催していない企業でも前向きに検討している企業が多いようです。しかし、ここに来て変化が出てきています。それは自社開催ではなく、スタジオ利用が増えていること。
今回の記事では、企業がスタジオ利用に移行しつつある背景について解説します。
94.2%の企業がオンラインイベントに意欲的
感染症拡大の影響とその防止のため、オフラインの会場イベントが続々とオンラインイベントにシフト。6月17日時点で8割以上がオンラインイベントに切り替わっています。
(グラフ:データから作成)
Piatexが行った「2020年 オンラインイベントに関する調査」によれば、イベント主催企業の94.2%がオンラインイベントに意欲的のようです。しかも、そのうち、71.2%がすでにオンラインイベントを開催しています。
オンラインイベントのメリットは、運営コストがかからないこと。リアルイベントでは、会場代、運営スタッフの手配、会場の内装設営など、100万円以上は軽くかかります。しかし、オンラインの場合は、この費用が不要。zoomの有料プランなど、ウェブ会議システムの利用料はかかるかもしれませんが、リアル開催に比べれば、圧倒的にものの低単価です。
77.2%がオンライン開催で新規獲得に期待
実際、調査結果でも
- 「会場代がかからない」(69.5%)
- 「手軽に開催できる」(60.1%)
となっています。
しかし、イベント主催者が最大のメリットと捉えているのは、
- 「今までとは違う客層・参加者層にリーチできる」(77.2%)
ビジネスを広げる上での新規開拓と捉えている面が少なくないようです。
参加者にとって遠方で開催されるイベントに参加するのは大変。交通費もかかれば、宿泊費がかかるケースもあります。開催地在住の人に比べると圧倒的に不利な状況です。しかし、オンラインならそういった不要がかかることもありません。これまで参加できなかった層を開拓するには優れた手段だと言えるでしょう。
動画配信スタジオの利用が増えている最も多い理由
このようにオンラインイベント開催が増加する中で、利用が増えているものがあります。
それは「動画配信スタジオ」です。
当初はzoomなどを利用して、自社で開催する企業が多かったようですが、徐々にスタジオ利用が増えています。
- 「カメラやマイクなどの機材がない」
- 「社内に配信用のスペースがない」
- 「防音が不十分」
- 「オンライン化のノウハウがない」
などの理由から動画配信スタジオを利用するケースはありますが、最も多い理由は、、、
社外向けのイベントで失敗できないから
特に一度自社で開催して、手痛い失敗をした経験がある企業は、「安心のため」に動画配信スタジオ利用を決断するようです。実際、弊社の「品川動画スタジオ」でも「自社開催で失敗できないので」とか、「運営が大変すぎて、プロに任せたい、、、」という相談が多く寄せられます。
オンラインイベントの配信は、実は思っている以上に大変。通信環境や周りの騒音、マシントラブル、画面の切り替え操作など、リアルのイベントよりも気にすること、注意することがあります。
さらにオンライン配信の場合は、映像や音声の遅延や乱れは致命的。イベントの続行すら難しくなってしまうリスクがあります。社外的なイベントは、失敗が許されない状況があります。
自社開催で失敗のリスクを抱えるよりは、動画配信スタジオを利用してサポートをしてもらった方がいい。そう考える企業が増えてくるのは、当たり前かもしれません。
品川動画スタジオへの問い合わせの事例
実際、品川動画スタジオにも下記のような問い合わせが来ています。
- A社「簡単なウェビナーは行っているが、内輪ではない人にも見せるため、失敗なく高画質で見せたい」
- B社「社内ミーティングならできるが、対外的なものは担当者の負担が大きいので配信部分は誰かに任せたい」
- C社「対外的なウェビナーは失敗したら取返しがつかないのでプロに頼みたい」
- D社「本来は自分たちでZOOMでやろうと思っていたが、通信が途切れてしまうのは困る。ZOOMで録画すると音声出ていなかったり音飛びがしたりしても編集できない。アーカイブもキチンとできるのでプロに頼んだ方が早いと思った」
上記は問い合わせの一部抜粋です。上記以外にも、やはり社外に向けたものはプロに任せたいという声が多く寄せられています。
(*動画スタジオお客様の声より抜粋)
もし、
- 自社開催のオンラインイベントは不安
- 失敗できない社外向けのイベントを検討している
なら専属スタッフがオンラインイベント開催をサポートする
「品川動画スタジオ」を利用してみませんか?
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